教員インタビュー

内田 景巳
Kagemi Uchida

担当科目:安全

内田景巳先生
経歴1981年 秋田大学鉱山学部採鉱科 卒業
同年太平洋炭礦株式会社に22年勤務 係長・課長を務め、閉山により退職
2002年 釧路コールマイン株式会社にて海外開発担当部長や資源開発部長を務める
定年退職の後、Japan Gold株式会社にて主に鉱山の生産・計画・保安の業務に携わる
担当科目安全
安全作業の基本についてまた、掘削技術についても、具体的な事例を多く活用して授業内容を組み立てています。
掘削技術専門学校に勤務したきっかけ日本のエネルギーを担保する上でも、自国の地熱エネルギーを含めた地下資源を開発する技術者が極端に不足している実態と、それを解決することを目的に多くの賛同する企業が機材・設備を供与していると聞き、役に立てることがあれば参加したいと思いました。
初めて教壇に立った時の感想少ない人数ですが、それぞれの顔を見てじっくりと授業ができたので非常に良かったです。
教えるうえで気を付けていること往々にして、人は、他人の経験した不幸、災害・事故を色々な形で知り得たとしても、自分の身に置き換えて理解することは難しいことです。
安全に関することを理屈でわかるより、出来れば、危険を察知し危険を除去したり回避する能力を身に着けてもらいたいと思っています。
座右の銘は努力は一生、本番は1回、チャンスは一瞬。(新庄剛志) ファイターズファンです。
趣味あえて言うと、絵画を見に行ったり、スポーツ観戦でしょうか。もちろんテレビですが。
人生設計妻と出雲大社と伊勢神宮にお参りしたいと考えています。
在校生や未来の学生に向けて日本のエネルギー事情は、非常事態と言っていい状況だと思います。
世界に目を向けても、必要な技術であり、技術者となって活躍することを期待します。
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