地球の地下には何がある?
求む、未来の技術者
月に人類が降り立ったのは1969年。
今では火星に探査装置が着陸し、調査をおこなっています。
人類が掘削(くっさく)した一番深い井戸は約12km。
地球をリンゴで例えると、まだ皮の部分までにしか到達していないことになります。
宇宙開発に比べ、私たちが住んでいる地球の深部は、まだまだ未知の世界。
この地球の中を調べるためには、掘削技術が必要不可欠です。
ミライへ繋ぐ
再生可能エネルギー
オープンキャンパス
随時受付中!
バーチャル学校見学ツアー
人類未到達の地・地球の地下の
プロフェッショナルになる
過去は変えられないが、
未来は変えられる
掘削技術のスペシャリストを育成
日本の“地熱掘削技術”を守り、
継承する
月に人類が降り立ったのは1969年。
今では火星に探査装置が着陸し、調査をおこなっています。
人類が掘削(くっさく)した一番深い井戸は約12km。
地球をリンゴで例えると、まだ皮の部分までにしか到達していないことになります。
宇宙開発に比べ、私たちが住んでいる地球の深部は、まだまだ未知の世界。
この地球の中を調べるためには、掘削技術が必要不可欠です。
学校法人ジオパワー学園は業務スーパーの創業者である沼田昭二が私財を投じて2021年(令和3年)6月に設立した学校法人です。当学園は失われつつある地熱掘削技術の継承と保存を目的とし、再生可能エネルギーの中でも安定エネルギーである地熱発電を中心とした掘削技術を体得し、日本の未来のエネルギー自給率向上のため「社会に役立つ再生可能エネルギーの技術者」を育成していくことを目標としています。
日本は地熱エネルギーの資源量が世界第3位となり世界でも有数の地熱資源大国ですが、地熱発電設備容量では世界第10位と大きく出遅れています。
地熱資源を調査しエネルギーを得るための“地熱掘削技術”がなければ、地熱資源開発はできません。
日本には掘削技術に特化した学校が無かったため、近年の掘削技術者の高齢化や若手の人材不足など、掘削企業でも人材確保が困難になっています。
日本の“地熱掘削技術”を守り継承するため、いま掘削技術の学校が必要とされています。
地熱等の日本の地下資源の開発、発展に主体的に行動できる人材の育成
地下資源の賦存する地質や深度に対応する地球科学や資源工学の基礎を理解した人材の育成
技術の理論と実作業を理解した技術者の育成
工事の安全、環境保全、地域との連携に寄与できる技術者の育成
日本全国の掘削企業によるバックアップ体制により
第一線で活躍する技術者や掘削を発注する企業のプロ達が
地球の地下のプロフェッショナルを養成します。
業界をけん引してきた専門講師が
学生一人ひとりの意欲や目標を達成するため
就職・資格習得に向け全力で指導、サポートします!
一年間という限られた時間だからこそ丁寧に、授業内で各種技能講習、資格習得サポートを行なっていきます。技能講習・資格習得支援技能講習・玉掛け技能講習・小型移動式クレーン技能講習特別教育・動力巻上機械の運転(ウインチ)・ボーリングマシン運転・足場組立解
掘削業界は若い人材を心待ちにしており、本校設立に際しても機材提供やオンライン授業など幅広くご協力頂いております。掘削業界はエリアもキャリアパスも幅広く、また社会からのニーズがなくなることはありません。本校としても学生一人ひとりの希望に合わせた就職支援を行います。安心して進学をご検討下さい。
掘削技術者が働く現場は様々です。本ページでは一例をご紹介いたします。掘削リグの写真大型のロータリー式掘削機による地熱井の掘削大型のロータリー式掘削機による地熱井の掘削スピンドル式掘削機による調査井掘削大型のスピンドル式掘削機大型のスピンドル式掘削機金属鉱床地質調査井の傾斜
本校の卒業生の就職先として想定される東邦地下工機株式会社様からメッセージを頂きましたのでご紹介いたします。この学校に対するご希望や期待など貴校は、再生可能な地下資源(地熱エネルギー)の開発・地熱発電 などの掘削技術の教育機関としての国内初の専門の学校で大いに期待しております。技術の継承と